剣道防具に夢を

店長の青木です!!

今朝は涼しい風で気持ち良い一日でしたね!!
秋も近づいてきたのか店長ちょっとおセンチです。
村木武道具では
「最高の1本をお手伝い」を合い言葉に
当社の剣道具を通じて地域の剣道の活性化、
並びにレベルアップに貢献していく

ということを社訓にしました。
そんな中でちょっと思いました
安くていいものを販売する事も大事だけど
もっと大事な事忘れてないかって
最近レジェンドといっても過言ではない
有名職人さんの製造された剣道具が手に入った時

昔の職人さんがどんな気持ちでこれを作ったのか?
この防具にどんな思いを込めたのか?
売る側ももっと考えなくてはいけないのではないのか?
とふと思いました。
会社を継いで5年になりますがふと目をやると
ちょっとしたご縁でつながった方から譲っていただいた
あの80年前の防具

これを見ながら思い出しました
先月とある親子2代で剣道されているお客様に
言われたひとことで感動したことがあります
「職人さんが心血注いで作った防具を防具屋さんが命削って売っている。それで俺たちは剣道出来ているんだからさ、粗末に扱えないよね?だから俺は防具を粗末に自分の子どもが扱ったら剣道なんかやめちまえって言ってんだ。」
ぐっと熱いものが込み上げました
こんなこと言われたの初めてです。
時代は変わりました。
大量消費、薄利多売、資本主義の時代です。
本当にいいものが廃れ
職人さんも高齢化
いいものをつくる人たちがだんだん少なくなってしまいました。
先日も国内剣道具工場の社長と語りました
本当にいいものを残して行かないといけない時代になったと
先日の出店の際に出向いてくれた職人とも語りました
日本の剣道を日本の剣道具で盛り上げたいと
そんな事語ってたら
小さな武道具店の一店長の自分は何か出来ないかと・・・
私は防具は作れません(出来るのはちょっと胴組むぐらい。それもまだまだです)
お店には職人さんだっていません(修理のできる人はいます。防具は作れません)
剣道も上手ではありません(先日は磐田大会に助っ人で出場させていただきましたが結果足を引っ張りました)
剣道は大好きです(高校時代は歩く剣道雑誌と呼ばれました)
剣道具も大好きです(防具を見てお酒が飲めます。あと以前できたばかりの小手を抱いて寝た事もあります)
職人さんも大好きです(製作中は黙って面組など見ていられます。工場においては時間を忘れてひたすら見入っていられます)
こんな私ですが何かできないか?
村木武道具で何かしたい!!
村木武道具で、剣道やってる人たちにもっと剣道具の事を知ってもらいたい、好きになってもらいたい!
武道具に夢を持ってもらいたい。
「いつか防具職人になりたいんです」「防具屋さんにないたい!」「自分が作った防具でいつか日本一を出したいんです!」
そんな夢を持ってもらえるように何かをしていきたい
先日の出店で修理、製作の実演はそんな思いからでもありました。
これからもどこかしら何かしらで情報発信、出店での実演、製造現場への見学、取材をしていきたいと思います。

物を作る現場に触れて初めて感じる事、思う事、必ずあるはずです。

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